会員の安全を最優先し、艇の安全、レスキュー艇の安全にも充分配慮し、「活動の基本事項」に則った
行動で身の安全確保を第一義とする。安全乗艇のための規定を検討する。また 海上、陸上を問わず、
シーマンシップを発揮し 事故等に遭遇した場合には、積極的に対応することを旨とする。
安全に乗艇するための、セーリング技術、艇の仕組み、荒天時対応、危険回避に関わる知識やノウハウを
積極的に学び合い、提供し合い、安全にセーリングを楽しめるよう、OSSC全体のレベルを常に向上させて
より有意義な活動を心掛ける。
市民ヨット教室、親子体験、クルーザー教室、クルーザー体験、西区まるごと博物館などヨットハーバーと
ともにセーリングスポーツの普及に貢献する。またハーバー内で社会人の団体として、他の団体の模範となる
行動を率先して行い、OSSCの社会的価値をより向上させる。
セーリング技術を習得する場、人生を豊かにする場、仲間と出会う場として OSSCの会員にとっての
価値を向上させる。
・会員各自のスキルに合わせ、スキッパーの可否、シングル艇乗艇、トラピーズ使用、スピン使用を
各自の判断ではなく、当番の認可制とする。(基準はバッジテスト、教育担当の判断)
・出艇前の事前注意の周知徹底、および終礼時に当日の活動の中での危険な行為については、
当番が中心になって原因の究明と対策を話し合い、共有する。
2018年度正会員101名の平均年齢53.2歳、女性 14名、新入会員 32名
入会2年以下会員 47名(構成比 47%)、入会3年以下会員 57名(構成比 57%)
上記構成比を鑑み、基礎訓練やルールの周知は徹底して行うが、各自の体力や能力に応じた乗艇を
柔軟に行う。(スキッパー技術を習得した上でのクルー専任者、レース練習不参加等)
一方、更なるレベルアップを目指す会員には、当日の経験者会員から特別メニューなど、豊富な練習
形態で会員のレベルと意志に合わせて柔軟に対応する。
レスキュー当番の技量を向上させ、万が一に備える。
当番の技量を均一的にレベルアップし、レスキュー艇の操船技術、非常時の救助方法を共有する。
船舶免許保有者を対象に、レスキュー講習を企画する。
艇の老朽化に伴い一部部品の供給が不可能な状況の下、艇を大切に扱うことを大前提に、艇を長く
安全に使用するために、会員自身での補修が難しい場合は、艇管理担当と代表の合議で業者に
依頼して艇の状態を維持していく。セールについても計画的に更新をしていく。
通常の海での活動以外に メンバーの親睦を図るためのイベント等に、状況に応じて補助金を計上し
会員が参加しやすく、親睦を深め、新規会員の定着を促す会の運営を心掛ける。
(補助金については、世話役会の承認事項とする)